ずぶんつ、ずーぶんつ、ずーぶんとぅ。うぶんつ(Ubuntu)をベースにしつつ、ウインドウマネージャをXfce(えっくすえふしーいー)にしたやつ。起動時にはねずみさんのようなロゴが現れる。
Xfceスキーやメモリの無い非力なコンピュータでとりあえずウェブ・メールくらいはやりたい人、またはなぜかハードウェアとの相性が悪くUbuntuがうまくインストールできないコンピュータで試すとけっこうすんなりインストールできると思われる。
isoイメージをさくっと作成する。
たぶんxubuntuにチャレンジするということは、マシンがそれなりに非力だと思われる。at least 128Mってあるけど、256M以上ないと、初期状態から「さくさく動く」はかなり厳しい。 古いノートPCを復活させたいという用途の場合は、ごにょごにょするコストや得られる効果と、最近人気があるミニノートPCのコストとを比較してからのほうがいいと思う。
Synapticパッケージマネージャで行う。ネットワークに接続した状態で、パッケージデータベースをアップデートしておかないと、アップデートの適用ができない(選択できなくなる)ことがある。
xubuntu alternate 版の場合、インストール直後にキーボードの「半角・全角」キーを押すと、アラビア語らしき文字が出力される。日本語を入力するには、パッケージマネージャでscim-Anthyを選択する必要がある。(ついでにインストールされるパッケージもインストールしておく)。 (非力なマシンだけかもしれないが)このアップデートに異様に時間がかかったので、マシンが非力な人は作業時間配分に注意。