===== IDE HDDを追加 =====
**IDE HDDを追加してみよう!(笑)**\\
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物理的に追加してLinuxを起動させると認識してると思う\\
/dev/hdbとかかな?\\
今回は2本目としてhdb(1GB)を追加するとして書いてますね\\
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mkfsする前にfdiskしないとですね\\
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1. 領域作成
# fdisk /dev/hdb
新しい領域を作成するのでnを入力
コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
e 拡張
p 基本領域 (1-4)
p
領域番号 (1-4): 1
最初 シリンダ (1-2080, default 1):
Using default value 1
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-2080, default 2080):
Using default value 2080
ちゃんと作成されてるかはpを入力
コマンド (m でヘルプ): p
Disk /dev/hda: 1073 MB, 1073741824 bytes
16 heads, 63 sectors/track, 2080 cylinders
Units = シリンダ数 of 1008 * 512 = 516096 bytes
デバイス Boot Start End Blocks Id System
/dev/hda1 1 2080 1048288+ 83 Linux
書き込んで終了させるのでwを入力
コマンド (m でヘルプ): w
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2. パーティションをフォーマット
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-tオプションはファイルタイプを指定
mkfs -t ext3 /dev/hda1
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3. マウントポイント作成
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※マウントポイントって書いてる所は適当に変えてね(^^)\\
mkdir マウントポイント
mount /dev/hdb1 マウントポイント
これで新しいHDD(IDE)を使えるようになるけど
rebootすると外れちゃうのでfstabを編集する
♯ vi /etc/fstab
/dev/hda1 マウントポイント ext3 defaults 1 2
最後2つの数字の意味は・・・\\
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左の1はファイルシステムをdumpするかどうかですね\\
1だとdumpするって事になる\\
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右の2は起動時のfsckを行うかどうかの指定\\
2だとルートファイルシステム以外だけどチェックしたい時ですね。\\