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6.迷ったら・・・

解決したのも、未解決なのもとりあえずメモしてます(^^;
未解決分の解決方法を知ってる人は教えてくださいね



vzctl enter でコンソールログインが出来ない

Unable to open pty: No such file or directory

なんてメッセージが出てコンソールログイン出来ない場合、仮想OSの設定ファイルを修正する

vi /etc/rc.sysinit

/sbin/start_udev
     ↓ コメントアウト
#/sbin/start_udev

vi /sbin/start_udev

以下を追加(サブルーチンに追加)
/sbin/MAKEDEV tty
/sbin/MAKEDEV pty

仮想OSをリブート

しかし、この場合仮想OSにコンソールログインする必要があるが、それすら出来ない場合。。。

以下のコマンドをホストサーバで実行する

vzlist

      CTID      NPROC STATUS  IP_ADDR         HOSTNAME
       101         16 running 192.168.1.252   hos02.renbird.local

仮想OSのCTIDを確認

vzctl exec {CTID} /sbin/MAKEDEV pty
vzctl exec {CTID} /sbin/MAKEDEV tty

仮想OS(CentOS5)で日本語が文字化けする

普段使ってるスクリプトのコメントが2バイト文字で書かれていたのでゲストOSで開こうとすると
 may be a binary file. See it anyway?
って警告されちゃう(^^;

ちょっと悩んで/etc/sysconfig/i18nが無いのに気づいたが、どうやらそういう事ではないらしい(汗
日本語じゃなくても良いけど、スクリプトを修正するのも面倒なのでグーグル先生に聞いてみるとそのままズバリな解説ページを発見
 参考:CAN ’CAUSE I THINK I CAN!(LINKに問題があれば御連絡ください)

どうやらOpenVZのサイトから落としてきたCentOS5のテンプレートには日本語ロケール設定が正常に出来てないようだ
参考サイトの通りなので、そちらを見てもらった方が良いと思う(w

以下は自分用のメモ

# locale -a | grep ja
locale: Cannot set LC_CTYPE to default locale: No such file or directory
locale: Cannot set LC_MESSAGES to default locale: No such file or directory
locale: Cannot set LC_COLLATE to default locale: No such file or directory

日本語のロケールが見あたらないってさ。。。

全部表示させてみる

locale -a
locale: Cannot set LC_CTYPE to default locale: No such file or directory
locale: Cannot set LC_MESSAGES to default locale: No such file or directory
locale: Cannot set LC_COLLATE to default locale: No such file or directory
C
POSIX

やっぱり無いのね

ここでロケールの事を調べるべきだが、対処方法も参考サイトに書かれてたのでそのまま実行

# localedef -f UTF-8 -i ja_JP ja_JP.utf8
# localedef -f UTF-8 -i ja_JP ja_JP
# localedef -f EUC-JP -i ja_JP ja_JP.eucjp

無事に日本語が利用出来るようになった

テンプレートを修正してちゃんと反映されているかも確認が必要だが、それは後ほど・・・



■課題(^^)